授業風景
1/17 鹿追イノベーション学 プレゼン大会
1月17日(金)2年・国際探究コースの「鹿追イノベーション学」の授業にて、1年間のまとめとして大プレゼン大会を開催しました。
2学年の国際探究コースの生徒は、昨年11月から本校コーディネーターの平野庸彦先生の指導のもと、課題設定や企画書作成、プレゼンテーションのスキルを磨いてきました。今回はその総まとめとして、地域課題解決のために作成した企画をプレゼンし、勝ち抜き形式の「大プレゼン大会」を行いました。
予選・準決勝を勝ち抜いた4名の生徒のプレゼンは、いずれも自分の実生活に密接した課題から着想を得たものでした。次年度はこれらの企画を実行し、検証していく「マイプロジェクト」に取り組んでいく予定です。
1/17 租税教室(3年 政治・経済)
1月17日(金)北海道財務局 帯広財務事務所から鎌田様、北嶋様を講師としてお招きし、3年国際探究コースを対象に租税教室を実施しました。
授業では日本の財政についてのシミュレーションを行い、どの分野の歳出を増やし、減らすかをグループワークで考えて発表しました。子育て支援の政策に重点を置くグループや、特定の税収を増やすことを目指すグループなど、それぞれの個性が表れ、ユニークな発表となりました。
授業を通じて、日本の財政の現状や税の重要性を学ぶことができました。
3学年鹿追イノベーション学 最終発表
1/24(金)3学年国際探究コースの生徒が、鹿追イノベーション学の最終発表を行いました。
個人で探究した内容を模造紙1枚にまとめ、1学年と2学年国際探究コースの生徒に向けて発表しました。
探究の内容は、「フードロスについて」、「ゲームの偏見・悪印象をなくす」、「高齢者の運動不足解消」、「病院の待ち時間を減らしたい」など多岐にわたりました。
書道アート授業
12月18日(水)、23日(月)3年国語表現の授業に鹿追在住の月下美紀さんによる書道アートの授業が行われました。日本古来の技法である書道の「わびさび」の技法を 学ぶと共に生徒達は実際の書道アートの奥深さを体験しました。
「伝統食」教室開催
12月5日(木)、3年フードデザイン選択者8名を対象に伝統食教室が行われました。鹿追町管理栄養士さんと鹿追町食生活改善推進委員4名の方々に来校いただき、三色おはぎと筑前煮の作り方を教わりました。小豆からこしあんを作るプロセスを学んだり、人参の飾り切りや短時間で味がしみる筑前煮の作り方などを丁寧にご指導いただいたおかげで1人ひとりの調理技術の向上と、伝統食の大切さを学ぶとても有意義な時間となりました。