授業風景
鹿追イノベーション学「鹿追町 困りごと解決プロジェクト」
第2学年 イノベーション学の授業において、鹿追高校・鹿追創生プロジェクトコーディネーターの平野 庸彦先生による課題解決型の探究学習プログラム「鹿追町 困りごと解決プロジェクト」がスタートしました。
これまでのイノベーション学の授業では、グループ単位での探究学習に取り組んできましたが、今回のプロジェクトでは地域の課題解決に向けた活動を通じて「個」の探究スキルアップに重点的に取り組みます。
11月6日からスタートし、12月18日までの日程で全5回実施されます。
ALTとお昼休みの交流
普段から国際交流に力を入れている鹿追高校ですが、この10月から新しくALTで着任をしたルヴァン先生と1年生がお昼ご飯を食べながら英語で交流を行ないました。
来年にはカナダ短期留学を控えて、日常的に英語を話す空間を作り、授業だけでない英語の活用にも取り組んでいます。
これからも英語力の向上に向けて、また海外に興味を持つ上でも沢山の機会を活用して欲しいです。
被爆アーティスト、講話
11月11日(月)2年生論理国語の授業で「『展示』が伝えるもの」という広島平和記念資料館の展示にまつわる教材を学びました。その関連で広島で被爆された後、墨アートで核廃絶・平和を訴える活動をされている、鹿追在住の月下美紀さんをお呼びしてお話を聞きました。被爆時は4才で爆風に飛ばされたことは記憶にあるがその後のことははっきり覚えていない、広島に来たヨハネ・パウロ2世が平和アピールで「戦争は人間の仕業です」という言葉に感激しアートで平和を訴えようと考えたそうです。高校生にも「核兵器をなくすことや平和な世の中を作ることに正解はない。自分で何をすべきか考えてください」とメッセージをもらいました。2年生は12月に見学旅行で広島に行きます。
1学年インターンシップ前マナー講座を実施しました
10/1 6時間目に「失礼にならない大人のマナーを学ぶ」と題して、帯広商工会議所から高橋好志子様を講師にお招きし、マナー講座を実施しました。
10/9,10の2日間、鹿追町をはじめ帯広市、音更町など各地でインターンシップを実施させていただく前に、社会人としてのマナーを学びました。
高橋様からは挨拶や所作、表情など様々な点について注意をいただき、生徒は普段よりも背筋を伸ばして集中して講座に取り組んでいました。
インターンシップでは、社会人として、鹿追高校生として、マナーを守って各事業所から様々なことを学んで来てほしいと思います。
台湾人と交流授業
7月23日(火)2年生特進コースの古典の授業で町内の村瀬ファームにワーキングホリデーで来日している台湾人の方6名が来校し交流授業を行いました。来校された方は日本語は話せる方も話せない方もいる中で、英語や筆談などを交えながらコミュニケーションをとっていました。生徒からは十勝のおすすめスポットや名物の紹介を行い、台湾の方からは台湾の料理や行事について教えてもらいました。楽しく交流でき良い刺激を得られる時間となりました。