授業風景
ペンギンコロニー利用説明会
鹿追町教育委員会 宇井様より、Shikaoi Online Commonsに登録している生徒専用の学習スペース「ペンギンコロニー」の利用方法について説明をいただきました。(ペンギンコロニーとは進路実現に向けた学習サポートを実施する場所です。)
宇井様からは「地域の方からも応援していただいている」「ルールよりもマナーを」と、これまでの先輩たちが自主的に綺麗に使ってきた空間を引き継いでほしいというお話をいただきました。
今年度は一年生がほぼ全員、70名近くの登録があり、今まで以上に活気のある空間になりそうです。
キャリアガイダンス ~コミュニケーションの大切さを学ぶ~
本日、1年生キャリアガイダンスの授業において、外部講師として田中千絵様をお招きし、講話をいただきました。
生徒たちは、「1月の何もない山小屋に1日間過ごさなければならない際に何を持って行けばよいか?(10個)」という問いにまずは個人で考え、その後グループでの答えをまとめていました。しかし、意見が上手くまとまらない班や、上手くまとめることができる班が生まれ、その結果について考えることで、コミュニケーションの重要性を実感する機会となりました。グループワークの後には、社会に出てからコミュニケーションがいかに重要かを説明いただき、将来を見据えたコミュニケーションのあり方を学びました。
講演「貧困と共に生きる子どもたち」
3月7日(木)、公益財団法人SYDより2名の講師の方にご来校いただき、1学年と2年特進コースの生徒を対象に「貧困と共に生きる子どもたち」と題して講演をしていただきました。
SYDは長年に渡りフィリピンのストリートチルドレンやスカベンジャーの人々へのボランティア・支援活動を行ってきた団体です。今回の講演では、講話や映像を通じて現地の厳しい生活実態や、支援活動の様子について話していただきました。
生徒の感想シートには、「ストリートチルドレンの話を聞いたことはあったが、こんなに厳しい状況に置かれていることは知らなかった」「自分たちにどんな支援ができるのか、考えてみようと思った」といったコメントがありました。貧困の問題や経済格差について考えるきっかけにしてほしいと思います。
鹿追高校×鹿追オンライン公設塾イベント2024
鹿追オンライン公設塾でチューターをしている方々が来校し、6つのテーマで発表していただきました。
その後、放課後にはフリートークスペースが設けられ、生徒からは『公設塾では勉強のことしか話せないと思っていたけど、日常のことも話せて楽しかった』という声や、リアルで会うことで『親近感がより一層強くなりこれからも利用したくなった』というような感想が寄せられました。
「詩の創作」国語表現作品展(3年国際コース)
3年国語表現の授業で12月に書道アーティストとして活躍されている月下美紀氏を講師に迎え、詩の創作の授業を行いました。自分の想いを自由に表現しようということで、生徒はそれぞれの想いを本当に自由に表現し作品を完成していました。その作品展を月下氏のご厚意でギャラリー「はれる家」で開催中です。ぜひ生徒の作品をご覧ください。
作品展 場所 はれる家 鹿追町新町1-26-1
期間 1月25日(木)~2月10日(土)