授業風景
⚡電気⚡でホットケーキを焼く
4/30(水)の理科実験では、電気パンの実験を行いました。
生徒はどうして電気の力でホットケーキを焼くことができるのか考えながら実験に取り組んでいました。
焼きあがったホットケーキは美味しく頂きました。
授業参観、授業参加!?
4月19日(土)授業参観、PTA総会が実施されました。多くの保護者に来校いただき授業を見ていただきました。その中での1年「言語文化」の授業の一コマです。この日は「授業参加」と言うことで、生徒と保護者一緒に学びました。内容は「歴史的仮名遣い」を学ぶということで教科書を生徒と保護者ペアを作り読みました。その後歴史的仮名遣いのプリントを生徒と一緒に取り組みました。「子どもと一緒にやって楽しかったです」「高校生の頃が懐かしい」といった感想が聞けました。
交通安全講話を実施しました
4月18日、本校にて交通安全講話を実施しました。今回は、特に自転車に関する事故防止をテーマに、生徒たちに身近な事例を交えながら安全意識を高める内容となりました。
講話では、交通事故の実例やルールの再確認に加えて、縦割り班によるグループワークも行われ、生徒たちは活発に意見を交わしながら、自分自身の行動を見直す良い機会となりました。どの班も真剣な姿勢で取り組み、最後に代表生徒が交通安全宣言も行うことで、交通安全に対する関心と理解を深めていました。
今回の講話を通じて、一人ひとりが「自分ごと」として交通安全を意識し、事故を未然に防ぐ行動につなげてくれることを願っています。
2学年カナダ準備①
2学年の総合的な探究の時間では、カナダ派遣事業に行くための準備がはじまりました。
1回目の今回は、派遣事業に行くための心構えについて改めて説明を受け、国際交流とは何か、多様性とは何かについて考えました。
2回目以降は、グループごとに日本の文化を紹介するプレゼンなどをつくっていきます。
3学年 キャリアガイダンスが始まりました
3学年を対象に3月16日(水)キャリアガイダンスが実施されました。
内容は
①本校で作成している「進路のしおり」の説明
②今後の進路に関する日程等の確認
③奨学金(日本学生支援機構・鹿追町)の説明
を行いました。これからの進路活動に向けて必要なお話がありました。
2/14 1学年公共「ジェンダーの視点で見る労働の世界」
2月14日5時間目、1学年「公共」の授業で、北海道大学 大学院教育学研究院 駒川 智子 教授をお招きして、「ジェンダーの視点で見る労働の世界」と題して授業をしていただきました。
本授業は北海道大学アカデミックファンタジスタ事業(「 内閣府 国民との科学・技術対話」推進事業)の枠組みで行なわれ、教科書の内容を研究の側面からより深くお話いただきました。
経済分野、労働に関するの授業内容をもとに、データと職場の事例を示しながら、なぜ労働の世界に男女格差があるのか、誰もが自分らしく仕事も家庭も大切にできる社会にするには何が必要かについてお話をいただきました。
カナダから留学生がきています
北海道・アルバータ州高校生交換留学促進事業で、アルバータ州から7週間の予定で留学生が来ています。大雪の影響で二日遅れの登校となりました。日本語や文化の違いを学びながら、本校生との交流を深めてほしいと願います。
帯広児童会館冬祭り 「鹿高サイエンスラボであそぼう!」
2月2日(日)帯広児童会館冬祭りで、鹿追高校の生徒が実験を披露してくれました。
【不思議な動きの紙コップ】【ペットボトルでつくる肺の模型】【水中シャボン玉】【浮沈子】【ダブルフィルムケースコマ「地球と月」】 の5つの実験が体験できるということで、約70名の参加者が訪れ、会場は賑わっていました。
選択授業「理科の実験」で身につけた、知識・技能を用いて理科の楽しさを全力で伝えることができたと感じています。
1/17 鹿追イノベーション学 プレゼン大会
1月17日(金)2年・国際探究コースの「鹿追イノベーション学」の授業にて、1年間のまとめとして大プレゼン大会を開催しました。
2学年の国際探究コースの生徒は、昨年11月から本校コーディネーターの平野庸彦先生の指導のもと、課題設定や企画書作成、プレゼンテーションのスキルを磨いてきました。今回はその総まとめとして、地域課題解決のために作成した企画をプレゼンし、勝ち抜き形式の「大プレゼン大会」を行いました。
予選・準決勝を勝ち抜いた4名の生徒のプレゼンは、いずれも自分の実生活に密接した課題から着想を得たものでした。次年度はこれらの企画を実行し、検証していく「マイプロジェクト」に取り組んでいく予定です。
1/17 租税教室(3年 政治・経済)
1月17日(金)北海道財務局 帯広財務事務所から鎌田様、北嶋様を講師としてお招きし、3年国際探究コースを対象に租税教室を実施しました。
授業では日本の財政についてのシミュレーションを行い、どの分野の歳出を増やし、減らすかをグループワークで考えて発表しました。子育て支援の政策に重点を置くグループや、特定の税収を増やすことを目指すグループなど、それぞれの個性が表れ、ユニークな発表となりました。
授業を通じて、日本の財政の現状や税の重要性を学ぶことができました。
3学年鹿追イノベーション学 最終発表
1/24(金)3学年国際探究コースの生徒が、鹿追イノベーション学の最終発表を行いました。
個人で探究した内容を模造紙1枚にまとめ、1学年と2学年国際探究コースの生徒に向けて発表しました。
探究の内容は、「フードロスについて」、「ゲームの偏見・悪印象をなくす」、「高齢者の運動不足解消」、「病院の待ち時間を減らしたい」など多岐にわたりました。
書道アート授業
12月18日(水)、23日(月)3年国語表現の授業に鹿追在住の月下美紀さんによる書道アートの授業が行われました。日本古来の技法である書道の「わびさび」の技法を 学ぶと共に生徒達は実際の書道アートの奥深さを体験しました。
「伝統食」教室開催
12月5日(木)、3年フードデザイン選択者8名を対象に伝統食教室が行われました。鹿追町管理栄養士さんと鹿追町食生活改善推進委員4名の方々に来校いただき、三色おはぎと筑前煮の作り方を教わりました。小豆からこしあんを作るプロセスを学んだり、人参の飾り切りや短時間で味がしみる筑前煮の作り方などを丁寧にご指導いただいたおかげで1人ひとりの調理技術の向上と、伝統食の大切さを学ぶとても有意義な時間となりました。
北大留学生との交流
12/6(金)に北海道大学の山畑教授と北海道大学に留学中の大学院生が来校し、1学年生徒と交流を行いました。
留学生の自己紹介やアイスブレイクからはじまり、生徒は普段の高校生活についてや、自分の好きなことについて留学生の皆さんに英語で説明を行いました。また、留学生のみなさんには北海道大学で行っている研究内容について、ジェスチャーなどを交えながら簡単な英語で教えていただきました。
生徒にとっては、英語で交流し北海道大学の研究内容について学ぶ貴重な機会となりました。
ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。
2024年度 高校生議会
11月25,26,28日の3日間にわたって、公共の授業時間を利用し、鹿追町議会と連携しての「高校生議会」を実施しました。
初日にあたる11月25日は鹿追町議会事務局長にお越しいただき、地方議会の基礎と鹿追町議会の歴史、構成などについてお話を伺いました。
2日目の11月26日には、鹿追町議会から総務文教委員長 山口議員、議会運営委員長 安藤議員、産業厚生委員長 川染議員の3名をお招きし、議会運営の実際や議員としての仕事などについてお話を伺いました。
そして、最終日の11月28日にはこれまでのお話や公共の授業で学んだ知識をもとに、「鹿追町議会を魅力的にするためにはどうすればよいか?」というテーマで各班に分かれて考えたスライドを発表し合いました。
町議会から10名の議員、議会事務局長、町内からの多くの方々にも見学に来ていただき、生徒たちはスライドをもとに活発な意見交換を行ないました。
生徒たちは地元の議会について学ぶことによって、地方自治の重要性やこれからの議会のあり方について理解を深めることができたようです。
鹿追イノベーション学「鹿追町 困りごと解決プロジェクト」
第2学年 イノベーション学の授業において、鹿追高校・鹿追創生プロジェクトコーディネーターの平野 庸彦先生による課題解決型の探究学習プログラム「鹿追町 困りごと解決プロジェクト」がスタートしました。
これまでのイノベーション学の授業では、グループ単位での探究学習に取り組んできましたが、今回のプロジェクトでは地域の課題解決に向けた活動を通じて「個」の探究スキルアップに重点的に取り組みます。
11月6日からスタートし、12月18日までの日程で全5回実施されます。
ALTとお昼休みの交流
普段から国際交流に力を入れている鹿追高校ですが、この10月から新しくALTで着任をしたルヴァン先生と1年生がお昼ご飯を食べながら英語で交流を行ないました。
来年にはカナダ短期留学を控えて、日常的に英語を話す空間を作り、授業だけでない英語の活用にも取り組んでいます。
これからも英語力の向上に向けて、また海外に興味を持つ上でも沢山の機会を活用して欲しいです。
被爆アーティスト、講話
11月11日(月)2年生論理国語の授業で「『展示』が伝えるもの」という広島平和記念資料館の展示にまつわる教材を学びました。その関連で広島で被爆された後、墨アートで核廃絶・平和を訴える活動をされている、鹿追在住の月下美紀さんをお呼びしてお話を聞きました。被爆時は4才で爆風に飛ばされたことは記憶にあるがその後のことははっきり覚えていない、広島に来たヨハネ・パウロ2世が平和アピールで「戦争は人間の仕業です」という言葉に感激しアートで平和を訴えようと考えたそうです。高校生にも「核兵器をなくすことや平和な世の中を作ることに正解はない。自分で何をすべきか考えてください」とメッセージをもらいました。2年生は12月に見学旅行で広島に行きます。
1学年インターンシップ前マナー講座を実施しました
10/1 6時間目に「失礼にならない大人のマナーを学ぶ」と題して、帯広商工会議所から高橋好志子様を講師にお招きし、マナー講座を実施しました。
10/9,10の2日間、鹿追町をはじめ帯広市、音更町など各地でインターンシップを実施させていただく前に、社会人としてのマナーを学びました。
高橋様からは挨拶や所作、表情など様々な点について注意をいただき、生徒は普段よりも背筋を伸ばして集中して講座に取り組んでいました。
インターンシップでは、社会人として、鹿追高校生として、マナーを守って各事業所から様々なことを学んで来てほしいと思います。
台湾人と交流授業
7月23日(火)2年生特進コースの古典の授業で町内の村瀬ファームにワーキングホリデーで来日している台湾人の方6名が来校し交流授業を行いました。来校された方は日本語は話せる方も話せない方もいる中で、英語や筆談などを交えながらコミュニケーションをとっていました。生徒からは十勝のおすすめスポットや名物の紹介を行い、台湾の方からは台湾の料理や行事について教えてもらいました。楽しく交流でき良い刺激を得られる時間となりました。
そば打ち体験授業
6月13日(木)に3年フードデザイン選択者と2年特別進学コースの生徒を対象に、そば打ち体験をさせていただきました。
講師は、そば打ちが必修科目である幌加内高校を卒業され、全国高校生そば打ち選手権で日本一になった トヅキ合同会社の石川様と富士通の新納様です。
そば打ちには西上経営組合さんの貴重なボタンそばを使用し、おいしいおそばをいただくことができました。
講師の石川様、新納様、高校生とともに参加いただいたPTAの皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
1年生キャリアガイダンス
5/21 6時間目に1年生に対して、キャリアガイダンスを実施しました。
進路指導部長より卒業後に向けた進路研究の大切さ、進路のために日頃から大切なこと、今後の進路活動の見通しなどを説明しました。
特に出席や成績は1年生からの積み重ねであり、健康管理の大切さや初めての定期考査である前期中間考査からしっかりと取り組むことが、3年後の自分の進路実現につながると話がありました。
授業参観・PTA総会・HR懇談会
4月20日(土)に授業参観・PTA総会・HR懇談会が行われ、55名の保護者の方々にご来校いただきました。また、オンラインによる配信も実施いたしました。ご来校いただきました皆様、配信をご覧いただきました皆様、ありがとうございました。
授業参観の様子
ペンギンコロニー利用説明会
鹿追町教育委員会 宇井様より、Shikaoi Online Commonsに登録している生徒専用の学習スペース「ペンギンコロニー」の利用方法について説明をいただきました。(ペンギンコロニーとは進路実現に向けた学習サポートを実施する場所です。)
宇井様からは「地域の方からも応援していただいている」「ルールよりもマナーを」と、これまでの先輩たちが自主的に綺麗に使ってきた空間を引き継いでほしいというお話をいただきました。
今年度は一年生がほぼ全員、70名近くの登録があり、今まで以上に活気のある空間になりそうです。
キャリアガイダンス ~コミュニケーションの大切さを学ぶ~
本日、1年生キャリアガイダンスの授業において、外部講師として田中千絵様をお招きし、講話をいただきました。
生徒たちは、「1月の何もない山小屋に1日間過ごさなければならない際に何を持って行けばよいか?(10個)」という問いにまずは個人で考え、その後グループでの答えをまとめていました。しかし、意見が上手くまとまらない班や、上手くまとめることができる班が生まれ、その結果について考えることで、コミュニケーションの重要性を実感する機会となりました。グループワークの後には、社会に出てからコミュニケーションがいかに重要かを説明いただき、将来を見据えたコミュニケーションのあり方を学びました。
講演「貧困と共に生きる子どもたち」
3月7日(木)、公益財団法人SYDより2名の講師の方にご来校いただき、1学年と2年特進コースの生徒を対象に「貧困と共に生きる子どもたち」と題して講演をしていただきました。
SYDは長年に渡りフィリピンのストリートチルドレンやスカベンジャーの人々へのボランティア・支援活動を行ってきた団体です。今回の講演では、講話や映像を通じて現地の厳しい生活実態や、支援活動の様子について話していただきました。
生徒の感想シートには、「ストリートチルドレンの話を聞いたことはあったが、こんなに厳しい状況に置かれていることは知らなかった」「自分たちにどんな支援ができるのか、考えてみようと思った」といったコメントがありました。貧困の問題や経済格差について考えるきっかけにしてほしいと思います。
鹿追高校×鹿追オンライン公設塾イベント2024
鹿追オンライン公設塾でチューターをしている方々が来校し、6つのテーマで発表していただきました。
その後、放課後にはフリートークスペースが設けられ、生徒からは『公設塾では勉強のことしか話せないと思っていたけど、日常のことも話せて楽しかった』という声や、リアルで会うことで『親近感がより一層強くなりこれからも利用したくなった』というような感想が寄せられました。
「詩の創作」国語表現作品展(3年国際コース)
3年国語表現の授業で12月に書道アーティストとして活躍されている月下美紀氏を講師に迎え、詩の創作の授業を行いました。自分の想いを自由に表現しようということで、生徒はそれぞれの想いを本当に自由に表現し作品を完成していました。その作品展を月下氏のご厚意でギャラリー「はれる家」で開催中です。ぜひ生徒の作品をご覧ください。
作品展 場所 はれる家 鹿追町新町1-26-1
期間 1月25日(木)~2月10日(土)
租税教室を行いました
2024年1月17日、財務省北海道財務局 帯広財務事務所から3名の講師をお招きして、3学年で租税教室を行いました。
前半では、政治経済の授業で学んだ知識を基に、日本の財政について詳しいご説明を頂き、より一層日本の財政の現状について学びを深めました。
後半では、「日本がより住みやすい国、良い国となるにはどのような予算がよいか」という点から来年度の予算をそれぞれのグループで話し合い、「財務大臣」として発表を行いました。
立場の違いやメリット・デメリット、「未来」のあり方も含めて様々なポイントから考える姿が見られました。
決定的な正解がないものであり、国民一人一人が財政のバランスについて考え、選挙を通じて国民が決定することの大切さについて、改めて考えるきっかけにもなったようでした。
まもなく社会に出て、一人の納税者・有権者になる上で、あるべき姿を考えるきっかけにもなったようでした。
【1年探究】SIPネイチャー班でザリガニのクリームパスタを作りました!
12月20日(水)、1学年のSIP・ネイチャー班の活動でウチダザリガニを使ったクリームパスタを作りました。
ネイチャー班は「然別湖の外来種の駆除・在来種の保全」をテーマに探究活動を行ってきました。今回は本校のプロボノメンターである鹿追ジオパーク・ビジターセンターの大西さんの指導の下、然別湖で捕獲したウチダザリガニを100匹ほど使用して「食べることによる駆除」を行いました。
慣れないザリガニの調理に苦戦しましたが、無事にクリームパスタが完成。調理に協力してくれた生徒や先生方でおいしくいただきました。ネイチャー班をはじめとする1学年の探究学習についての活動報告会は1月に行われます。
詩の創作~自己の内なる世界の発見~
12月14日(木)に3学年国際探究コース国語表現の授業で、町内で墨アーティストとして活躍されている、月下美紀氏に来校してもらい創作活動を行いました。自分の今の思いを自由に書で表現するということで取り組みました。作品への取り組み方や人生の中での芸術の必要性も教えてもらいながら作品に取り組みました。生徒は自由な発想で積極的に取り組み、個性的な作品を仕上げていました。完成した作品は校内に展示した後、1月には鹿追町の月下氏のギャラリー「はれる家ハウス」でも展示される予定です。
スーツ着こなし講座(3学年)
12/5(火)の3学年キャリアスタディの授業では、
「洋服の青山」の首藤様を講師としてお招きし、スーツ着こなし講座を行いました。
第一印象の決め手は視覚情報が大半であることや、身だしなみのポイントについて教えていただき、
進学や就職が決まり、これからスーツを購入する生徒にとって、とても有意義な時間となりました。