授業風景
北大留学生、ジェフさん来校
9月17日(水)18日(木)の2日間、北大にフィリピンから留学できているジェフさんが来校されました。授業ではフィリピンの気候や文化、日本との考え方の違いなどを教えてもらいました。お土産にフィリピン名産のドライマンゴーをいただき、生徒も食べていました。授業だけでなく、フィールドワークに同行したりランチを一緒に食べたりして交流を深めました。
思春期保健講話「いのちの時間について考る」
9月12日(金)3学年を対象に行いました。今回は町内在住で医療的ケアを必要として生まれたお子さんの母親である三反崎里香様と町内の訪問看護ステーションかしわの森の松山なつむ様、伊藤節子様に来校いただき講演をしていただきました。障害を持ちながら生まれてきた子どもの様子や彼と関わる人たちの様子、短い生涯を終えた彼を見守った事などが語られました。
後半は10月に医療ケアの子ども向けに開催される「五感De運動会」において渡す賞状を制作しました。グループで内容、ネーミング、イラストなど工夫して制作していました。
いのちの大切さを感じ、自分の人生をどのように生きるか、考える時間になりました。
【3年サステ】9月20日(土) Terry Fox Run in Shikaoi 開催します!
9月3日(水)、3学年・鹿追サステナビリティ学の授業でテリーフォックスランに向けての準備を行いました。
今回は、札幌テリーフォックスラン実行委員長のMark Hamiltonさん指導の下、カナダの先住民族ファースト・ネーションの人々の伝統的な工芸作品である「ドリームキャッチャー」の制作を行いました。
はじめは苦戦していましたが、各々の個性的なドリームキャッチャーができました。ちなみに、ドリームキャッチャーは悪夢を網目でキャッチし、良い夢だけを見せてくれる魔除けとして枕元に飾られるものだそうです。当日はこのドリームキャッチャーの制作体験イベントも実施予定です。
調理班は当日提供するカナダ料理の試作としてフライドポテトにチーズとグレイビーソースをかけた「プーティーン」と、メープルシロップをふんだんに使用した「メープルケーキ」を作りました。こちらも、当日の提供に向けて準備を進めています。
Terry Fox Run in Shikaoi は9月20日(土)、ピュアモルトクラブハウスにて開催します。
【時程】
10:00 受付開始(※荒天以外開催)
10:30 ラン/ウォーク開始 (クラブハウス、パークゴルフ場周辺コース)
13:00 終了
入場無料、事前申し込みは不要です。走っても、歩いても、プーティーンを食べに来るだけでもOKです!食品やグッズの販売の売上の一部はガン研究の推進のため、テリーフォックス財団に寄付されます。詳細は以下のチラシをご覧ください。
当日の参加をお待ちしております!
スーザン・ペレチェクさん来校
9月9日、スーザン・ペレチェクさんが地域おこし協力隊の錦光山(きんこうざん)さんと共に来校されました。スーザンさんは1986年生まれ。米国ミズーリ州セントルイス出身。 米空軍 (US AirForce) の調達担当の将校として現在ベルギーに駐在中。日本語も勉強されていて会話もできます。昼休みに第2理科室で1年生の生徒と昼食をとりながら交流しました。スーザンさんは日本のご飯で何が好きですか。日本でどこに旅行に行きましたか。などと日本語、英語交えて楽しく会話していました。
町の学び場
町民ホールの2階にある「ペンギンコロニー」は普段学習、交流のスペースとして生徒が利用しています。考査前になると多くの生徒が集まり学習している様子が見られます。また「ペンギンドミトリー(寮)」の近くにある「ピュアモルトクラブハウス」も学習スペースとして活用しています。数人で集まりわいわいと教え合う生徒、一人で黙々と取り組む生徒など、自分のスタイルで学習を進めています。