授業風景
まわしよみ新聞
3年生の国語表現の授業で「まわしよみ新聞」を行いました。生徒が関心や興味のある記事をひとつ選び紙に貼り、感想や意見を記入します。その後グループに別れて記事の説明をし感想や意見を周りに伝える活動を行いました。聞いている人も質問をしたり自分の感想を述べたりして交流しました。自宅で新聞を取らない家庭も増えてくる中で、社会の出来事に興味を向けると共に感想や意見を発表するよい機会となりました。
【理科】フィールドワークを実施しました。
令和7年6月、2学年国際探究コースではフィールドワークを実施しました。
今回は、鹿追町内の火山にまつわる地形を実際に見学することを目的とし、鹿追町役場ジオパーク推進課の金森晶作様を講師にお迎えして、鹿追町の地形の成り立ちについてご講義いただきました。
長い年月をかけて形づくられてきた地形の背景を学ぶことで、今回のテーマである「ビッグな視点で物事を捉えること」の重要性を実感する貴重な機会となりました。
乗馬学習
3年生国際探究コースの授業「生涯スポーツ」では、鹿追町にあるライディングパークで乗馬学習を行いました。
最初は馬を怖がっている様子の生徒たちでしたが、ブラッシングなどを通して馬とのふれあいに慣れていき、グループ全員が乗馬を楽しむことができました。
ETC(English Tea Club)の活動
本校では北海道教育委員会のALTの他に鹿追町のALTも週2日来校し授業をしています。鹿追町ALTのメラニー先生の来校日に合わせ昼食を取りながら交流しています。学年に関係なく参加し,会話しながら楽しい時間を過ごしています。英語での日常会話など普段から気軽に英語に親しむことができる活動になっています。
桜をスケッチ ~思い出の鹿追高校の桜~
5月13日の理科の実験では、校庭に咲く桜のスケッチを行いました。
生徒たちは一本の桜の木と向き合い、その美しさや細かな特徴をじっくりと観察しながら、熱心にスケッチに取り組みました。
特に3年生にとっては、在校中に見ることのできる最後の桜の季節です。
「来年の春には、もうこの桜は見られないんだな…」と、少し特別な思いを胸に抱きながら、花びらの形や枝ぶりを丁寧に描き留める姿が印象的でした。
炎の色から物質を見抜く
5月9日の理科の実験では、炎色反応を利用し物質を判断する実験を行いました。
机に並べられた7個のエタノール溶液は何の物質なのか、綿に溶液を浸み込ませ燃やすことで判断しました。
生徒たちは化学基礎の炎色反応を思い出しながら必死に物質は何かを調べていました。
ポンポン爆発 はじけるポップコーン
5月7日の理科の実験では、ポップコーンを作りました。
ポンポンとはじける様子を見ながら、水蒸気爆発について学びました。
できたポップコーンは、塩味でいただきました。
2年特進調理実習(メープルシロップ作り)
2年特進の家庭基礎では、本校コーディネーターの吉村さんと協働し調理実習を行いました。
鹿追町に自生しているイタヤカエデから採取した樹液を煮詰め、メープルシロップを作り、パンケーキにかけていただきました。
カナダの特産品であるメープルシロップについて深く知ることのできる貴重な機会となりました。
〇樹液を煮詰める様子(このときの樹液はまだ透明な液体です)
〇パンケーキを焼く様子
〇できあがったメープルシロップとパンケーキ
(樹液を約70分の1まで煮詰めてようやくメープルシロップになりました!)
第1回理科フィールドワーク ~ナキウサギから環境の保全を学ぶ~
5月10日に3年生特進クラスの生徒は、ジオパークビジターセンター、然別風穴地帯を訪れジオパーク推進課の金森 晶作様より大変興味深いレクチャーを受けました。
ジオパークビジターセンターでは、ナキウサギの生息する風穴(ふうけつ)地帯のしくみや、ホッカイドウ石という珍しい岩石について、ご説明いただきました。
その後、いざナキウサギを求めて風穴地帯へ行きました。
……しかしながら、ナキウサギは姿を見せてくれず。どうやら本日はシャイな気分だったようです。
気を取り直して、最後は然別湖畔にて、理科の種(身近な生活における理科的な疑問)探しを実施。
自然観察を通じて、環境保全の大切さや、生きものたちの暮らす環境について改めて考える貴重な時間となりました。
ナキウサギには会えなかったものの、心に残る発見がたくさんあった一日でした。
⚡電気⚡でホットケーキを焼く
4/30(水)の理科実験では、電気パンの実験を行いました。
生徒はどうして電気の力でホットケーキを焼くことができるのか考えながら実験に取り組んでいました。
焼きあがったホットケーキは美味しく頂きました。