授業風景

「がん教育」授業

11月10日(月)5・6校時に1学年を対象とし、「がん教育」授業を実施しました。保健師、がん患者・家族の支援会代表、がん経験者の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、がんについての知識や現状を学ぶとともに、がん患者の方からのお話を聞きました。授業を通じて、自他の健康といのちの大切さを知り、共に生きる社会づくりを目指す態度を育成する 貴重な機会となりました。

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理科 生物基礎 からだの調節と血液のはたらき

 生物基礎では からだの調節と血液のはたらきの分野の授業で「エコノミークラス症候群」について学習をしました。

 その中で、この症状が災害避難の場で起こる可能性のあることや効果的な予防対策について、自分たちでタブレットの生成AIを使って、調べるにはどうすればいいか、より効果的な検索方法について考え、実践しました。その内容をグループで発表した後で、日本赤十字社の動画を視聴し、検索内容の検索を行いました。狭い空間で長時間防ぐことや水分不足が原因になることを知り、さらに避難所での過ごし方や状況についてもグループ内で検討する事ができました。

 

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【3年国探フード】今日はオムライス!

国際探究コースのフードデザインの時間でさまざまな料理にチャレンジしています。生徒の好みを聞きながら、その季節のものも取り入れながら幅広い分野に取り組んでいます。今回は「オムライス」でした。生徒によってオムレツの形や焼き加減を工夫して作り、おいしくいただきました。

 

 

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理科生物(3年)授業「遺伝子組み換え作物」について

前回の授業「遺伝子組み換え作物」についての続きです。

 調べたことを元にチームを解体して、別のグループに組み直して、推進派と反対派の立場に分かれました。そのグループで話し合いをした後で、お互いに発表する時間になりました。推進派反対派の立場に立って、互いに根拠について発言をしました。発言を真剣に聞く姿が印象的でした。終わった後、この授業の振り返りを行いました。
生徒は「考えがより深まった。」「元の意見からかわってより深く考えることができた。」など感想を話していました。

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理科生物(3年)授業について

生物の授業では「遺伝子組み換え作物」について学んでいます。

まず始めに遺伝子などの基礎知識について復習した上で、各自が資料を元に、まとめたことをチームで共有する作業を行っています。学ぶ過程で、情報を分析することや、他者と協働すること、相手の立場に立って考えることをねらいとして学びを深めています。次の時間は調べたことを元にチームを解体して、別のグループに組み直して話し合いを深めていく予定です。

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【3年サステ】マイプロジェクトの活動が始まりました。

 10月7日(火)、3年・鹿追サステナビリティ学の授業にてマイプロジェクトの活動が本格的にスタートしました。夏休み前から計画を立ててきた個人での探究プロジェクトに、10月~11月の約2ヶ月で取り組みます。

 写真はネイルチップの作成に取り組む生徒と、アリの飼育に取り組んでいる生徒に撮らせてもらった写真です。今回はかなり幅広い企画が揃っています。最終的にどんな成果が得られるのか楽しみです。

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【3年サステ】第2回カタリバ合同授業に参加しました。

 10月14日(火)、3年生の鹿追サステナビリティ学の授業で第2回のカタリバ・オンライン合同授業に参加しました。今回は長崎県の2つの高校とオンラインで接続し、探究学習の進捗などについて情報共有しました。

 外部の高校生に自身の取り組むプロジェクトについての話を聞くことができ、今後の活動を進めていく上での参考になったようです。次回は1月末、マイプロジェクトの最終報告会の頃にもう一度参加する予定です。

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山梨大学特任教授による講演(1年生理科)

 10月14日1年生対象に山梨大学  吉積 潔特任教授による講演 注目される次世代のエネルギー「水素・燃料電池」について が行われました。鹿追町では「しかおい水素ファーム」で水素を製造していることや道の駅などで現在、開発中の水素自転車の展示や実証などを行っていることから、高校生にお話をしていただける機会に恵まれました。

 水素の基本知識から現在のエネルギー問題について、実験や水素自動車の展示、説明、水素自転車の乗車体験など多くの事を高校生向けにお話ししてくださいました。

 高校生にとって最先端の研究に触れる機会ともなりました。

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理科生物基礎(1年)授業について

理科生物基礎の授業では、からだの調節と情報の伝達の分野を学習しています。

ホルモンは体内環境の調節調節にどのように関わるかの学習目標のもと、体内のホルモンのはたらきについて付箋を使ったジグソー法を用いたグループワークを行いました。

協力して他の生徒とともに学ぶという行動目標を立てて意欲的に取り組んでいました。

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【3年サステ】Terry Fox Run in Shikaoi を開催しました。

 9月20日(土)、今年で3回目となる「Terry Fox Run in Shikaoi 」を開催しました。

 当日は60名以上の方々が会場のピュアモルトクラブハウスにご来場いただき、ランだけでなく、クラフト体験やカナダの料理を楽しんでいただきました。なお、開会式ではアルバータ州とzoomで繋ぐ形で、パークランドディビジョン教育委員長のLorraine様にもご参加いただきました。

 

 提供したプーティーンメープルパンケーキは大好評で、完売することができました。当日、前日と最も忙しかった調理チーム。頑張ってくれました。

  

 

 皆様からいただいた募金は全額を、グッズや食品の売り上げからは経費を除いた金額をテリーフォックス財団に寄付させていただきます。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

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理科の実験(学校設定科目)にて(パート2)

前回に引き続いて報告です。

3年生選択教科 理科の実験では生徒が計画を立てて実験を始めています。

炎色反応で色はコントロールできるのか。電気パンで卵焼きを作りたい。飛行機はどうして飛ぶのか。等など。

いざやってみると上手くいかないこととか、これはどうなるのだろうとか…。どんどん出てきます。

また報告したいと思います。

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1年生フィールドワークを実施しました。

10月2日 生物基礎の授業でフィールドワークを実施しました。

 講師にメイプルシロップの販売を手がけるGAGNON株式会社 Marc Gagnon様をお迎えし、イタヤカエデの自生する鹿追自然ランドにて樹液の採取からメイプルシロップの製造過程に関連するレクチャーを受けました。授業の最後にはメイプルシロップのテイスティングを行い、カナダ産と北海道産の違いを楽しむことができました。

 

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高齢者との交流会

9月16日、19日2年生の家庭科で高齢者との交流会を行いました。

高校生からよさこいを披露させていただいた後、グループになり昔のことや日々の生活のこと等のおしゃべりをしたり、ジェンガやトランプ、折紙などをして交流しました。

笑顔、やさしさあふれる穏やかな時間を過ごすことができました。

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理科の実験(学校設定科目)にて

3年生選択授業 理科の実験では、生徒がそれぞれ実験の計画を立てています。

まだ途中ですので、全貌は明らかになっていませんが、それぞれが話し合いながら、調べながらすすめています。

また、計画の詳細がわかり次第報告します。

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コニー・ハウシュさん来校

2004-2013年にホストファミリーとして本校生を受け入れてくださっていたコニー・ハウシュさんが来校されました。カナダ短期留学直前の2年生国際探究コースで授業に参加いただきました。さまざまな生徒の質問にも応えてもらいながらカナダでの過ごし方のアドバイスをいただきました。途中踊りや歌も飛び出し楽しい時間となりました。

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まわしよみ「壁」新聞

3年生の国語表現の授業で「まわしよみ新聞」を取り組みました。生徒はグループになり、自由に新聞記事を持ち寄り模造紙に貼りつけ、コメントや感想、イラストを入れて完成しました。完成した壁新聞は廊下に掲示し、通りがかる生徒の注目を集めていました。

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2年生国探でフィールドワークを行いました。

9月18日(木)19日(金)地学基礎の授業で2年生国探でフィールドワークを行いました。

 講師に鹿追町役場 ジオパーク推進課 金森 様 農業振興課 石津 様 企画課 林 様をお迎えして、学校でのレクチャー、さらに鹿追町環境保全センターにてバイオガスプラントの説明や施設見学、町内での自営線ネットワーク関連施設到着後見学等を行いました。学校以外の場所で町での先進的な取組を目にすることでより学びが深まったフィールドワークとなりました。関係者の皆様ありがとうございました。

 

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北大留学生、ジェフさん来校

9月17日(水)18日(木)の2日間、北大にフィリピンから留学できているジェフさんが来校されました。授業ではフィリピンの気候や文化、日本との考え方の違いなどを教えてもらいました。お土産にフィリピン名産のドライマンゴーをいただき、生徒も食べていました。授業だけでなく、フィールドワークに同行したりランチを一緒に食べたりして交流を深めました。

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思春期保健講話「いのちの時間について考る」

9月12日(金)3学年を対象に行いました。今回は町内在住で医療的ケアを必要として生まれたお子さんの母親である三反崎里香様と町内の訪問看護ステーションかしわの森の松山なつむ様、伊藤節子様に来校いただき講演をしていただきました。障害を持ちながら生まれてきた子どもの様子や彼と関わる人たちの様子、短い生涯を終えた彼を見守った事などが語られました。

後半は10月に医療ケアの子ども向けに開催される「五感De運動会」において渡す賞状を制作しました。グループで内容、ネーミング、イラストなど工夫して制作していました。

いのちの大切さを感じ、自分の人生をどのように生きるか、考える時間になりました。

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【3年サステ】9月20日(土) Terry Fox Run in Shikaoi 開催します!

 9月3日(水)、3学年・鹿追サステナビリティ学の授業でテリーフォックスランに向けての準備を行いました。

 今回は、札幌テリーフォックスラン実行委員長のMark Hamiltonさん指導の下、カナダの先住民族ファースト・ネーションの人々の伝統的な工芸作品である「ドリームキャッチャー」の制作を行いました。

 

  はじめは苦戦していましたが、各々の個性的なドリームキャッチャーができました。ちなみに、ドリームキャッチャーは悪夢を網目でキャッチし、良い夢だけを見せてくれる魔除けとして枕元に飾られるものだそうです。当日はこのドリームキャッチャーの制作体験イベントも実施予定です。

 

  

 調理班は当日提供するカナダ料理の試作としてフライドポテトにチーズとグレイビーソースをかけた「プーティーン」と、メープルシロップをふんだんに使用した「メープルケーキ」を作りました。こちらも、当日の提供に向けて準備を進めています。

 

 

 Terry Fox Run in Shikaoi9月20日(土)、ピュアモルトクラブハウスにて開催します。

 

 【時程】

  10:00 受付開始(※荒天以外開催)

  10:30 ラン/ウォーク開始 (クラブハウス、パークゴルフ場周辺コース)

  13:00 終了

 

 入場無料、事前申し込みは不要です。走っても、歩いても、プーティーンを食べに来るだけでもOKです!食品やグッズの販売の売上の一部はガン研究の推進のため、テリーフォックス財団に寄付されます。詳細は以下のチラシをご覧ください。

 

Terry Fox Run チラシ.pdf

 

 当日の参加をお待ちしております!

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スーザン・ペレチェクさん来校

9月9日、スーザン・ペレチェクさんが地域おこし協力隊の錦光山(きんこうざん)さんと共に来校されました。スーザンさんは1986年生まれ。米国ミズーリ州セントルイス出身。 米空軍 (US AirForce) の調達担当の将校として現在ベルギーに駐在中。日本語も勉強されていて会話もできます。昼休みに第2理科室で1年生の生徒と昼食をとりながら交流しました。スーザンさんは日本のご飯で何が好きですか。日本でどこに旅行に行きましたか。などと日本語、英語交えて楽しく会話していました。

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町の学び場

町民ホールの2階にある「ペンギンコロニー」は普段学習、交流のスペースとして生徒が利用しています。考査前になると多くの生徒が集まり学習している様子が見られます。また「ペンギンドミトリー(寮)」の近くにある「ピュアモルトクラブハウス」も学習スペースとして活用しています。数人で集まりわいわいと教え合う生徒、一人で黙々と取り組む生徒など、自分のスタイルで学習を進めています。

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1学年、分野別体験ガイダンス

8月26日(金)1年生のキャリアガイダンスの授業で職業や進学の分野別体験ガイダンスが行われました。生徒は興味ある分野を選択しその職業や分野に関する体験を行いました。説明を聞いたり映像で見たりするだけでなく、実際に経験することでその分野に関してさらに興味が広がっているようでした。短時間でほんの一部分の体験ですが貴重な経験になりました。

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ストニィプレイン町派遣団来校

7月23日(水)ストニィプレイン町からの派遣団が鹿追高校を訪れました。派遣団は引率者5名、学生12名です。おもてなし係に案内をされ各HRに行き紹介をされた後、歓迎集会、授業参加など生徒との交流を深めています。生徒たちは互いに積極的にコミュニケーションを取り会話する姿が見られました。

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カナダのリアルを知って

鹿追町に長期滞在されているカナダアルバータ州、パークランドスクール・ディビジョン教育委員長のロレインさんが1年生のカナダ研究の授業に来ていただきました。カナダの気候や風土、文化や民族多様性などを教えていただきました。現地で暮らす方のリアルな話を聞き興味が高まったようです。来週にはストニィプレイン町からの派遣団の学校訪問もあります。日常的に国際交流の場面があります。

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1年生フィールドワーク(β1コース)

2025年7月17日、1学年β1コースの生徒がフィールドワークで外来種ウチダザリガニの駆除を体験しました。

在来生態系を脅かす外来生物問題の深刻さを肌で感じ、環境保全の重要性を学びました。

駆除作業では、捕獲したザリガニを試食しました。

茹でたザリガニは想像以上に美味しく、駆除対象の命を無駄にしない取り組みに感銘を受けていました。

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理科フィールドワークを実施しました

2025年7月16日、1学年αコースの生徒がフィールドワークとして特定外来生物であるウチダザリガニの捕獲および試食を体験しました。講師には、鹿追町役場商工観光課より鈴木様・松井様をお招きしました。

この活動を通じて、生徒たちは特定外来生物に関する知識や、環境への影響について理解を深めることができました。当日は、生徒たちがとても意欲的に取り組む姿が見られました。

今後は、鹿追町における外来種問題とその対処法について、さらに学びを深めていく予定です。

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【3年サステ】Terry Fox Runのガイダンスを行いました

 7月15日(火)、3年・国際探究コースの生徒が探究科目「鹿追サステナビリティ学」の授業にて、Terry Fox Runのガイダンスに参加しました。「テリーフォックスラン」は、カナダをはじめ世界各国で行われているチャリティーイベントです。

 鹿追高校では2023年から有志によるチャリティーイベント「Terry Fox Run in Shikaoi」を開催してきました。今年度は9月20日(土)に開催されるテリーフォックスランに向けて「鹿追サステナビリティ学」の授業内で企画を考え、準備を進めていきます。

   

 この日は日本カナダ協会の理事であり、札幌テリーフォックスラン実行委員会の委員長を務めるMark Hamiltonさんがガイダンスを行ってくれました。ゲームも交えながら、日本とカナダのCoolなポイントについて考え、またTerry Fox Runの歴史について生徒に教えていただきました。

 

 また、この日は鹿追町に長期滞在中のパークランド教育委員会のLorraineさんも授業見学にいらっしゃいました。生徒と一緒にゲームにも参加してくださいました。

 

 夏休み明けから本格的に活動を行っていきます。

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腹話術で被ばく体験を語る

1年生の授業で、千葉県在住の被ばく者である、小谷孝子さんを迎えて講話を行いました。小谷さんは「あっちゃん」という人形を使いながら自身の被ばくの体験、その後の人生での出来事、平和への思いを語る方です。千葉より鹿追に移住された方の所に来られるということで今回の講話が実現しました。被ばく者が高齢化していく中で実際に生の話を聞けるのは本当に貴重な機会です。原爆で焼け野原になった広島の様子、熱線で焼けただれ亡くなった家族の話、被ばく者としての生きづらさなど小谷さんが経験された辛さや苦しみが語られました。また小谷さんの平和への熱い思いが伝わる話もあり、この平和のバトンを引き継いでいってほしいと高校生にメッセージをいただきました。

 

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【3年サステ】カタリバに参加しました。

 7月10日(木)、3年・国際探究コースの生徒が探究科目「鹿追サステナビリティ学」の授業にて、オンラインで他校の生徒と探究学習の取り組みについて交流する「カタリバ」に参加しました。

 

 今回は鹿追高校の他に道内の高校が1校、岩手県・長崎県から各1校が参加しました。地域の魅力や取り組んでいる探究プロジェクトのテーマについて新鮮な気持ちで話をすることができたようでした。

 今年度はあと2回、個人のプロジェクトの進行状況等について他校の生徒と交流する予定です。

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まわしよみ新聞

3年生の国語表現の授業で「まわしよみ新聞」を行いました。生徒が関心や興味のある記事をひとつ選び紙に貼り、感想や意見を記入します。その後グループに別れて記事の説明をし感想や意見を周りに伝える活動を行いました。聞いている人も質問をしたり自分の感想を述べたりして交流しました。自宅で新聞を取らない家庭も増えてくる中で、社会の出来事に興味を向けると共に感想や意見を発表するよい機会となりました。

 

 

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【理科】フィールドワークを実施しました。

令和7年6月、2学年国際探究コースではフィールドワークを実施しました。
今回は、鹿追町内の火山にまつわる地形を実際に見学することを目的とし、鹿追町役場ジオパーク推進課の金森晶作様を講師にお迎えして、鹿追町の地形の成り立ちについてご講義いただきました。
長い年月をかけて形づくられてきた地形の背景を学ぶことで、今回のテーマである「ビッグな視点で物事を捉えること」の重要性を実感する貴重な機会となりました。

  

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乗馬学習

3年生国際探究コースの授業「生涯スポーツ」では、鹿追町にあるライディングパークで乗馬学習を行いました。

最初は馬を怖がっている様子の生徒たちでしたが、ブラッシングなどを通して馬とのふれあいに慣れていき、グループ全員が乗馬を楽しむことができました。

 

 

 

 

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ETC(English Tea Club)の活動

本校では北海道教育委員会のALTの他に鹿追町のALTも週2日来校し授業をしています。鹿追町ALTのメラニー先生の来校日に合わせ昼食を取りながら交流しています。学年に関係なく参加し,会話しながら楽しい時間を過ごしています。英語での日常会話など普段から気軽に英語に親しむことができる活動になっています。

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桜をスケッチ ~思い出の鹿追高校の桜~

5月13日の理科の実験では、校庭に咲く桜のスケッチを行いました。

生徒たちは一本の桜の木と向き合い、その美しさや細かな特徴をじっくりと観察しながら、熱心にスケッチに取り組みました。

特に3年生にとっては、在校中に見ることのできる最後の桜の季節です。

「来年の春には、もうこの桜は見られないんだな…」と、少し特別な思いを胸に抱きながら、花びらの形や枝ぶりを丁寧に描き留める姿が印象的でした。

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炎の色から物質を見抜く

5月9日の理科の実験では、炎色反応を利用し物質を判断する実験を行いました。

机に並べられた7個のエタノール溶液は何の物質なのか、綿に溶液を浸み込ませ燃やすことで判断しました。

生徒たちは化学基礎の炎色反応を思い出しながら必死に物質は何かを調べていました。

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2年特進調理実習(メープルシロップ作り)

2年特進の家庭基礎では、本校コーディネーターの吉村さんと協働し調理実習を行いました。

鹿追町に自生しているイタヤカエデから採取した樹液を煮詰め、メープルシロップを作り、パンケーキにかけていただきました。

カナダの特産品であるメープルシロップについて深く知ることのできる貴重な機会となりました。

 

〇樹液を煮詰める様子(このときの樹液はまだ透明な液体です)

〇パンケーキを焼く様子

〇できあがったメープルシロップとパンケーキ

(樹液を約70分の1まで煮詰めてようやくメープルシロップになりました!)

 

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第1回理科フィールドワーク ~ナキウサギから環境の保全を学ぶ~

5月10日に3年生特進クラスの生徒は、ジオパークビジターセンター、然別風穴地帯を訪れジオパーク推進課の金森  晶作様より大変興味深いレクチャーを受けました。
ジオパークビジターセンターでは、ナキウサギの生息する風穴(ふうけつ)地帯のしくみや、ホッカイドウ石という珍しい岩石について、ご説明いただきました。

その後、いざナキウサギを求めて風穴地帯へ行きました。


……しかしながら、ナキウサギは姿を見せてくれず。どうやら本日はシャイな気分だったようです。

 

気を取り直して、最後は然別湖畔にて、理科の種(身近な生活における理科的な疑問)探しを実施。
自然観察を通じて、環境保全の大切さや、生きものたちの暮らす環境について改めて考える貴重な時間となりました。

ナキウサギには会えなかったものの、心に残る発見がたくさんあった一日でした。

 

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⚡電気⚡でホットケーキを焼く

4/30(水)の理科実験では、電気パンの実験を行いました。

生徒はどうして電気の力でホットケーキを焼くことができるのか考えながら実験に取り組んでいました。

焼きあがったホットケーキは美味しく頂きました。

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授業参観、授業参加!?

4月19日(土)授業参観、PTA総会が実施されました。多くの保護者に来校いただき授業を見ていただきました。その中での1年「言語文化」の授業の一コマです。この日は「授業参加」と言うことで、生徒と保護者一緒に学びました。内容は「歴史的仮名遣い」を学ぶということで教科書を生徒と保護者ペアを作り読みました。その後歴史的仮名遣いのプリントを生徒と一緒に取り組みました。「子どもと一緒にやって楽しかったです」「高校生の頃が懐かしい」といった感想が聞けました。

 

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交通安全講話を実施しました

4月18日、本校にて交通安全講話を実施しました。今回は、特に自転車に関する事故防止をテーマに、生徒たちに身近な事例を交えながら安全意識を高める内容となりました。

講話では、交通事故の実例やルールの再確認に加えて、縦割り班によるグループワークも行われ、生徒たちは活発に意見を交わしながら、自分自身の行動を見直す良い機会となりました。どの班も真剣な姿勢で取り組み、最後に代表生徒が交通安全宣言も行うことで、交通安全に対する関心と理解を深めていました。

今回の講話を通じて、一人ひとりが「自分ごと」として交通安全を意識し、事故を未然に防ぐ行動につなげてくれることを願っています。

   

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2学年カナダ準備①

2学年の総合的な探究の時間では、カナダ派遣事業に行くための準備がはじまりました。

1回目の今回は、派遣事業に行くための心構えについて改めて説明を受け、国際交流とは何か、多様性とは何かについて考えました。

2回目以降は、グループごとに日本の文化を紹介するプレゼンなどをつくっていきます。

 

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3学年 キャリアガイダンスが始まりました

3学年を対象に3月16日(水)キャリアガイダンスが実施されました。

内容は

①本校で作成している「進路のしおり」の説明

②今後の進路に関する日程等の確認

③奨学金(日本学生支援機構・鹿追町)の説明

を行いました。これからの進路活動に向けて必要なお話がありました。

 

 

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2/14 1学年公共「ジェンダーの視点で見る労働の世界」

2月14日5時間目、1学年「公共」の授業で、北海道大学 大学院教育学研究院 駒川 智子 教授をお招きして、「ジェンダーの視点で見る労働の世界」と題して授業をしていただきました。
本授業は北海道大学アカデミックファンタジスタ事業(「 内閣府 国民との科学・技術対話」推進事業)の枠組みで行なわれ、教科書の内容を研究の側面からより深くお話いただきました。

経済分野、労働に関するの授業内容をもとに、データと職場の事例を示しながら、なぜ労働の世界に男女格差があるのか、誰もが自分らしく仕事も家庭も大切にできる社会にするには何が必要かについてお話をいただきました。

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カナダから留学生がきています

北海道・アルバータ州高校生交換留学促進事業で、アルバータ州から7週間の予定で留学生が来ています。大雪の影響で二日遅れの登校となりました。日本語や文化の違いを学びながら、本校生との交流を深めてほしいと願います。

 

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帯広児童会館冬祭り 「鹿高サイエンスラボであそぼう!」

 2月2日(日)帯広児童会館冬祭りで、鹿追高校の生徒が実験を披露してくれました。

【不思議な動きの紙コップ】【ペットボトルでつくる肺の模型】【水中シャボン玉】【浮沈子】【ダブルフィルムケースコマ「地球と月」】 の5つの実験が体験できるということで、約70名の参加者が訪れ、会場は賑わっていました。

選択授業「理科の実験」で身につけた、知識・技能を用いて理科の楽しさを全力で伝えることができたと感じています。

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1/17 鹿追イノベーション学 プレゼン大会

 1月17日(金)2年・国際探究コースの「鹿追イノベーション学」の授業にて、1年間のまとめとして大プレゼン大会を開催しました。 

 

 2学年の国際探究コースの生徒は、昨年11月から本校コーディネーターの平野庸彦先生の指導のもと、課題設定や企画書作成、プレゼンテーションのスキルを磨いてきました。今回はその総まとめとして、地域課題解決のために作成した企画をプレゼンし、勝ち抜き形式の「大プレゼン大会」を行いました。

 

 予選・準決勝を勝ち抜いた4名の生徒のプレゼンは、いずれも自分の実生活に密接した課題から着想を得たものでした。次年度はこれらの企画を実行し、検証していく「マイプロジェクト」に取り組んでいく予定です。

 

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1/17 租税教室(3年 政治・経済)

 1月17日(金)北海道財務局 帯広財務事務所から鎌田様、北嶋様を講師としてお招きし、3年国際探究コースを対象に租税教室を実施しました。

 

 授業では日本の財政についてのシミュレーションを行い、どの分野の歳出を増やし、減らすかをグループワークで考えて発表しました。子育て支援の政策に重点を置くグループや、特定の税収を増やすことを目指すグループなど、それぞれの個性が表れ、ユニークな発表となりました。

 

 授業を通じて、日本の財政の現状や税の重要性を学ぶことができました。

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3学年鹿追イノベーション学 最終発表

1/24(金)3学年国際探究コースの生徒が、鹿追イノベーション学の最終発表を行いました。

個人で探究した内容を模造紙1枚にまとめ、1学年と2学年国際探究コースの生徒に向けて発表しました。

探究の内容は、「フードロスについて」、「ゲームの偏見・悪印象をなくす」、「高齢者の運動不足解消」、「病院の待ち時間を減らしたい」など多岐にわたりました。

 

 

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